ズボンイン

いま、「ズボンイン」がアツい！　と言いたい | Excite エキサイト

ドラマ『電車男』で伊藤淳史がやっていたように、カジュアルな格好でシャツをズボンに入れるファッションは、一般的にはあまりオシャレではないこととされている。

でも、ある友人の編集者は先日、
「“ズボンイン”がきてますよ！」
と熱弁を振るっていた。

ズボンインが来てるかどーかはダサイ私には分からんが、とにかく、ソレが似合う人と似合わない人がいることだけは確かだ・・。

ズボンインをしてオシャレと呼ばれる代表が、オダギリジョーかぁ・・・。

ちなみに、一万人（18歳から25歳）のオナゴが選ぶ抱かれたい有名人で、ベストスリーは、福山、オダギリジョー、岡田くんでした。
このメンバーなら、スリムなジーンズに白いシャツを入れようが出そうが、シャツを破ってようが、裸だろうが、世間は『抱かれたい！』と、勝手に歓ぶ気がする・・。



中年太りのポッコリお腹だったり、プロレス系筋肉質だと、ズボンインは、どっかグロテスクになったり、コミカルになるんで、オシャレ感からは遠のくし、オタク丸出しの貧相な身体だと、貧乏臭くなるか辛気臭くなっちゃうなぁ・・。
「哀愁イン」と、命名されていたが・・。融通の効かない公務員のズボンインでも、たまに、オダギリジョーでなくとも、人によっては、「あら、密やかにセクシー」という人もいる。
顔がスッキリしてて「暑苦しくない濃すぎない顔」で、腰が決してぶっとくなく、脚も太くなく、全体的に飄々としてこざっばり感のある人は、それなりにズボンインも、微妙にいいなぁと思いました。


ズボンインは、ある意味、男のボディラインを世間にアピールするのに効果があるんだよなぁ・・。

顔の小奇麗さ（男前でなくてもいい。小顔で、こざっばり感があればＯＫ）と身体のライン（スタイリッシュな腰ライン）に自信がある人は、ズボンインとかやったら映えるんじゃないかなぁと思います。


女性でも、中年とか肥えてる人は、オシャレとは関係なく、シャツのズボンアウトｏｒ尻まで隠れるワンピをジーンズに合わせて体型をごまかしてますからね・・。

とにかく、公務員とかそういう感じの制服は基本的にズボンインですよね・・・。つか、それが当たり前。

カジュアルな格好でのスボンインか否か・・のオシャレ度が問われるということなんですが・・。

野球選手も、仕事で普段着ているユニはズボンインだが、「フェロモンイン」の人もいれば「哀愁イン」に見た目が分かれる人もいる・・・ような気がする。

正直に言うと、中日のヒデノリはルパンみたいなカリンと痩せたラインで、ユニ姿の腰のあたりが、みょーにフェロモン出てるなぁと思って見てました。
ムネリンも、ユニでも、漫画のキャラクターみたいな、少年っぽさと微妙なニュアンスが腰ラインに出てますね。

ノムさんとかは、おじーちゃんの「哀愁イン」って感じ。介護パンツとか連想しちゃうモソッと感がラブリー。

小笠原道大は、『モッコリイン』な着こなしだ。ベルト締めすぎ！　ズボン上げすぎ！（くっきり感が際立ってます！　股間が目立つ着こなしだ・・）


野球選手だと、キヨハラ、種さま、井場ちゃん、よこやん、このメンバーなんかは、絶対に普段着のカジュアルファッションにて、スボンインはやめといた方がいいぜって思う。
腹毛やケツ毛が生えてそうなイメージのタイプの人はやめた方がいいと思う。

逆に、白いシャツに細身ジーンズの、フェロモンインの着こなしが似合いそうなのは、ハムの選手だと、新庄、えじりん、立石カレー部長、飯山くんかなぁ・・。

おっ、今、バラエティーに元木がカジュアルな格好で出てますが・・。

元木もズボンインです。
ジーンズにシャツが入ってます。ダサい・・・・・・・・・。元木だからダサいと言うべきか・・。
しかし、出したら更に野暮ったくなり、だらしなくなる気が・・・。


しかし、個人的には、ジーンズにシャツを入れてる格好、好きです。似合う人は、ほんと、ガンガンやって欲しい。

昔のヨーロッパの映画の中の男の子みたいな感じのスボンインが好き。
ケンカとかした時、シャツがはみ出すという乱れの変化が好ましい。
収納と開放のギャップを垣間見れそうなところがいいし。

ズボンイン、流行るといいのにと、ちょっと思う。